今回はドラゴンクエストモンスターズ2 イルとルカの不思議なふしぎな鍵の
会心の一撃・反射・相殺・連携・みかわしとについて紹介します！
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モンスターが行動したとき、会心の一撃やみかわしといった特殊な効果が
発生することがあります。
攻撃などの効果が通常より強化されたり
逆に、効果が全く発揮されなくなってしまうこともあるので
それぞれの効果や性質を理解することがバトルを制するコツです！
それぞれ紹介していきます。
●会心の一撃とは
通常と一部の斬撃の特技では、まれに「会心の一撃」が出ます。
そのときのダメージは攻撃側の攻撃力とほぼ同じになり
相手の守備力に影響されないのが特徴です。
ただし、テンションが上がっている状況などでの
会心の一撃は「与えるダメージが1.2倍に増える」といった
効果になり、自分の攻撃力以上のダメージを与える場合があります。
・会心の一撃の特徴
対戦のときは出やすさが2倍になる。
特定の武器や特性の効果で出やすくなる。
れんぞくの特性を持つモンスターが攻撃する場合は
会心の一撃かどうかが1回ごとに決まります。
与えるダメージは会心の一撃ではないときと同じように
攻撃回数に応じて小さくなります。
会心かんぜんガードの特性をもつ相手にはミスになります。
会心封じの効果を受けているときは出ません。
会心の一撃は守備力の高い相手に大ダメージを与える手段として有効です！
●呪文会心とは
呪文の使用時は「呪文会心」が出ることがあります。
これは会心の一撃の呪文版のようなもので
通常よりも呪文の効果が強まります。
特定の武器や特性の効果で出やすくなり
会心かんぜんガードの特性によって
防がれるといった点も、会心の一撃のと同じです。
・呪文会心が出たときの変化
| 呪文の種類 |
呪文会心が出たときの変化 |
| ダメージを与える呪文 |
与えるダメージが1.5倍になる |
| 相手のMPを減らす呪文 |
MPを減らす量が1.5倍になる |
| HPやMPを回復する呪文 |
回復量が1.5倍になる |
| 不利な状態変化を引き起こす呪文 |
効きやすくなる（相手の「激減」「半減」「軽減」「普通」の耐性を「弱点」と見なす） |
|
|
●反射とは
自分がいずれかの効果を得ていると
相手の攻撃を跳ね返せます。
ただし、マホカンタ、アタックカンタ、ぎゃくふうの場合は
テンションによって強化された攻撃は跳ね返せないので注意です。
反射の場合、攻撃側の耐性は全て「弱点」と見なされます。
本来なら効かない攻撃でも効くようになります。
| 跳ね返す効果を持つもの |
跳ね返せるもの |
| マホカンタ |
呪文（一部を除く） |
| アタックカンタ・受け流し |
通常攻撃、斬撃の特技（一部を除く） |
| ぎゃくふう・すべてをすいこむ |
ブレス・ふえの特技（一部を除く） |
| ○○よそく |
対応するカテゴリの攻撃 |
| 「反射」の特性 |
対応するタイプの攻撃 |
|
|
●相殺とは
敵側と味方側が同じラウンドに同じ特技で
攻撃しようとすると、それらの攻撃は相殺し合って
無効になります。（ＭＰは消費する）
相殺が起きるかどうかには行動順は関係せず
片方がラウンドの最初、もう片方がラウンドの最後でも相殺し合います。
ただし、どちらかが超Ｇサイズのモンスターだった場合は
どんな攻撃でも相殺は起きません。
・相殺の特徴
テンションに影響される行動なら相殺されてもテンションが元に戻る。
同じ行動をするモンスターが片方の側に2体以上いる場合は
行動順が早いものから相殺されていく。
通常攻撃、みなごろし、ステルスアタックで姿を現すときの攻撃
せいけんづき、連携中の攻撃は相殺されない。
●連携とは
2体以上の味方が連続して攻撃するときは
攻撃同士が繋がって通常よりも強化される「連携」が
起きることがあります。
連携が起きた場合は与えるダメージが増えていきます。
>・連携の特徴
先に攻撃するモンスターのレベルが高くＨＰが残り少ないほど
起きやすくなります。
（対戦では起きやすさが2倍になり、チェインの効果中は確実に発生する）
敵の最後の1体に連携でトドメを刺すと
その戦闘で手に入る経験値とお金が2倍になります。
相手側の「ＨＰがゼロになったときに発動する「特性」や
「自動的に反撃する特性」が発動しない。
相手側の系統テンションバーンが発動しない。
連携中の攻撃は跳ね返されない（無効になるのみ）
対戦では連携中の攻撃によるジャッジポイントが2倍になる。
特定の攻撃では連携できない。
●みかわしとは？
通常攻撃と一部を除く斬撃の特技及び
それ以外の特定の特技は素早く身をかわされて
相手にダメージを与えることができない場合がある。
基本的に攻撃する側と攻撃される側のすばやさを比べ
後者のほうが高いほどみかわしされやすいです。
また、みかわしアップの特性や特技のみかわしきゃくの効果などで
みかわしのしやすは変化します。
すばやさが1000以上のモンスターでみかわしきゃくを使うと
想像以上にかわしてくれます。
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偶然に起こる特殊行動だと思うかもしれませんが
工夫しだいでほぼ必然的に起こすことが出来るものもあります。
これらの特殊行動は強力なので是非、活用しましょう！
さて、今回は例として特殊行動を用いたパーティを紹介します。
・経験値・アイテム・ゴールドざくざく チェインハートナイト部隊
・ハートナイト 攻撃力アップＳＰ、スラ忍ブラック、九神将、れんぞく
・ハートナイト 攻撃力アップＳＰ、サムライ、九神将、こうどうはやい
・ハートナイト 攻撃力アップＳＰ、サムライ、九神将、れんぞく
・ハートナイト 攻撃力アップＳＰ、バーサーカー、九神将、れんぞく
※ハートナイトはこおりの鍵の西の港町 ウイストンの
周囲にいるスライムナイトを何度か倒すと出現します。
ゲームを効率よくプレイでき、かつ強いという理想的なパーティです。
チェインで敵を倒せば報酬は2倍になるのでゴールドや経験値が稼ぎやすくなります。
ただし、対戦時はルールによっては
同モンスターを入れられなかったりするので注意です。
運用方法は1ラウンド目に
スキルのスラ忍ブラックをもつハートナイトが
チェインをしかけます。
スキルのバーサーカーをもつハートナイトが青天の霧を撒きます。
他の2体のハートナイトはバイシオンなどの補助であったりお好みで。
2ラウンド目からこうどうはやいの特性を持つハートナイトに繋がって
連携が発動しやすくなります。
AI2回行動がハートナイトの特性にあるので
連携の倍率もどんどん上がっていきます！
九神将は全体攻撃の斬撃スキルなどがあるので
火力アップが目的です。
あえて九神将をハンターやバウンティハンターなどのスキルに付け替えて
ぬすっと斬り部隊にしてアイテムを剥ぎ取るのも面白いかも。
パーティとしての火力は下がりますが……。
まだよくチェインがわかっていない方は
迷わず作ってみることをお勧めします！
なんとなくチェインと連携の面白さが体感できるはずです。
※スラ忍ブラックはすれちがい通信でスカウトすると効率よく仲間にできます。
火力は落ちますがこんなのもありですね。
・いわゆるチェインパーティ
チェインパーティを作るうえでの簡単な条件を挙げてみます。
・超こうどうはやいを特性にもったモンスター
・チェインが使える
・白い霧が撒ける
（チェインが魔法なので黒い霧がかかると使えない、いてつくはどう防止のため）
・ラウンドゼロのスキルを覚えさせる
・1ラウンド目をどうやって耐えるか
・リバースやシャッフルの対策
・マインド耐性の強化
なんとなくこんなところです。
オーソドックスにチェインパーティを組むのであれば
・メタルキングなど みがわり、魔法攻撃
・魔戦士ヴェーラ 超こうどはやいからの白い霧
・お好みモンスター できれば亡者の執念持ち ラウンドゼロ・チェイン
・お好みモンスター
1ラウンド目でメタルキングがみがわりをして耐える
最悪メタルキングは1ラウンド目でチカラつきても構わない方向で。
次に超こうどうはやいの特性をもつ魔戦士ヴェーラが白い霧を撒く
3体目は補助や状態変化系の特技等で攻撃してみる。
4体目のこうどうおそいモンスターがチェインをうつ。
とにかくチェインを唱えないと始まらないので
チェインを唱えるのは特性に亡者の執念を持っているものをお勧めします。
チェインが決まり、パーティも生き残っていれば勝利は目前です。
2ラウンド目は補助などを使わないように作戦を設定します。
4体目のモンスターにラウンドゼロを唱えさせる。
準備が整ったら「戦う」を選択！
魔戦士ヴェーラの超こうどうはやいにつられて
他のパーティメンバーが超こうどうはやいになります。
連携が決まれば相手をタコ殴りし、ラウンドゼロでフィニッシュ。
相手は何もできないままダメージを受けてラウンド終了。
3ラウンド目では4体ががりで連携し
フルぼっこにします。
上手くいけば3ラウンドで敵を圧倒できます！
とにかくチェインをいかに上手いタイミングで入れられるかが
カギになります。
メタルキングを使ったみがメタ戦法は対策されやすいので
自分なりの方法を探してみてください！
例としては、いあつやラブリーで相手を足止めする。
あるいは、パーティを守備と耐性をがちがちに固めてチェインを唱え
スタンバイと交代するなどといった方法も考えられますね。
結局はチェインが潰されても別の手段があるのが理想ですｗ
チェインパーティは応用が利くので面白いですよ。
前回紹介した、
テンションパーティと組み合わせてみたりとか
結局はマスターであるあなた次第なわけです！
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